茨城県・橋本知事、スカイマーク路線維持で対策 就航先コンビニで1,000円以上利用で航空券プレゼントも

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茨城県の橋本昌知事は、2月18日の定例会見で、スカイマークに対して路線維持を働きかけるとともに、補正予算で利用促進策に取り組むことを明らかにした。

茨城県としては、ある程度利用者がいる路線は維持されるものと考えているとしており、利用者を増加させる対策を行う計画。具体的には、ギフトカタログや空港等で利用できる利用券の配布、就航先のコンビニで1,000円以上購入した人を対象に、20,000円の航空券引換券が当たる制度もスタートさせる。橋本知事は、「就航先にコンビニが大分あるので、そこで一斉に茨城空港発着便の航空券引換券が当たるキャンペーンをやっていただくということによって、空港の知名度のアップにもつながっていくと期待している。」と述べた。

また、「減便は当然ありえること。」(橋本知事)としており、「体力がついたら、減便したところなどを復活してくれるかどうか、感触をまず探っていく必要がある。」(同)と述べた。

また、他社の誘致については、スカイマーク以外の大手各社をはじめとした航空会社にもアプローチをしたものの、「採算がとれそうでという形で乗ってきてくれたのはスカイマークしかなかった。」(同)とした上で、「競合する同じところに別の航空会社が入ってきたとしても、(スカイマークが減便している路線が復活すれば)両方とも共倒れになるだけですから、そうしたことも検討していかなければいけない」と慎重に検討する姿勢を示した。

茨城空港の国内線は、全便をスカイマークが運航しており、運航停止となった場合は春秋航空の上海線のみとなる。