成田国際空港、今冬の大雪対応策を発表 東関道は除雪能力3倍に

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成田国際空港(NAA)は、昨年2月、大雪により全てのアクセスが停止し、約8,000名が空港内で滞留するなど大きな影響を受けたことから関係機関と協議を行い、今冬の大雪の対応策をまとめた。

大雪時には、成田空港ホームページのトップ画面に「緊急ボックス」を設置し、各社リンク先一覧を表示するほか、館内放送やデジタルサイネージでタイムリーに情報提供を行う。

また、水や軽食、寝袋などの従来から備蓄している約15,000人分の非常用物資の配備に加え、配布訓練を2回実施し、物資配布の事前案内の徹底や配布方法を巡回から定点配布へ変更するなどの改善を図った。さらに、売店や飲食店舗の影響時間の延長や自動販売機の補充強化などを図る考え。

さらに、NAAと各航空会社が一斉会議が実施できるよう、新たに「電話会議システム」を導入するほか、鉄道やバス会社との情報共有を密に行い、臨時便の運行や誘導などの働きかけを行うとしており、東日本高速道路は、東関東自動車道を最重要路線として除雪能力を従来の3倍に増強している。