JALへの羽田国際線発着枠の配分が、北海道エアシステムの再子会社化に影響も?

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北海道がJALに要請していると報道されていた、北海道エアシステム(HAC)のJAL再子会社化が、2014年度にも行われる見通しでしたが、2013年10月2日に発表された、羽田空港国際線発着枠が、ANAの主張に沿った形で傾斜配分された影響で、悪影響が出る可能性があると北海道新聞が伝えています。

JALが不採算であるHACの経営を引き受けることや、撤退した国内線の復活を検討すると9月に相次いで明らかになっており、羽田空港発着枠の平等配分が行われるように求めていました。しかし、配分された発着枠はANAが11便、JALが5便となり、ベトナム・フィリピン・インドネシアなど、新興国で需要が見込める路線が相次いでANAに配分されたことから、影響は大きいとみられます。

1枠あたり年間16〜18億円程度の増収効果が見込めるとされる羽田空港国際線発着枠ですが、ANAが6枠多く獲得したことで、ANAとJALでは年間50億円以上もの収益差が生じることになります。

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