オーバーブッキングで座席を譲ってウハウハになる方法〜国際線編〜

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ホテルや飛行機では、予約を受け付ける際に、キャンセルを見越して座席数より多くの予約を受け付けることが多くあります。

「オーバーブッキング」とは、座席数が足りなくなってしまった状態を言い、出発の数日前から、出発の直前に判明します。

飛行機でオーバーブッキングが発生する理由としては、

1,海外ではキャンセルや変更の手数料が安い航空券が多く、キャンセルされやすい。
2,ビジネス需要が多い路線で、頻繁に変更やキャンセルがされやすい。
3,団体などの安い運賃の旅客よりも、正規運賃を払う人を乗せて儲けたい。
4,前便のキャンセル等で突如旅客が多くなってしまった。
5,オペレーション部門のミスで、予約客を多く摂り過ぎてしまった。

といった理由であることが多いです。

その際に、航空会社が募集するのが、「ボランティア」「フレックストラベラー」という、座席を譲ってくれる人。

その日の別便の場合
・100〜200ドル程度の航空会社の利用クーポン
・100〜200ドル程度の現金
・数千〜数万マイルのマイレージ
・空港で使えるミールクーポン
・エコノミークラスからビジネスクラスへのアップグレード
・アジアやアメリカ内で使える無料航空券

翌日以降の便の場合
・200〜1000ドル程度の航空会社の利用クーポン
・200〜1000ドルの現金
・数万マイルのマイレージ
・空港近くのホテル
・朝食や夕食(ミールクーポン)
・国際電話代
・エコノミークラスからビジネスクラスへのアップグレード
・アジアやアメリカ内で使える無料航空券

等が組み合わされてもらえる場合が多いです。また、「ボランティア」がみつからなかった場合は、条件が引き上げられることが多いです。

特に、アメリカ系の航空会社でオーバーブッキングが発生することが多く、デルタ航空やユナイテッド航空では繁忙期でなくても募集の呼び出しがかかっていることが多いです。

では、「ボランティア」が募集される可能性が高く、名乗り出るときの鉄則はこちら。

1,自分が搭乗する便が満席or前便がキャンセルになっている
満席にならないと、「ボランティア」は募集されませんので、満席である必要があります。また、前便が欠航になった場合や、大幅遅延の場合は急遽満席になったり、ビジネス客を優先することがあるので、募集する可能性大です。

2,1泊目のホテルはキャンセルしても手数料が安いor無料のところにする
せっかく「ボランティア」になっても、ホテルのキャンセル料がかかると元も子もありません。当日キャンセルは、キャンセル料が50%から100%が相場ですので、高級ホテルの場合はかなりの痛手。初日は無料でキャンセルができるホテルの予約が賢明です。

3,空港には早めに着く
空港に到着すると、チェックインカウンターの張り紙や掲示板、アナウンスで募集している場合が多いです。ですので、早めに空港に到着することを心がけましょう。また、チェックイン締切ぎりぎりだと、チェックインを拒否されて乗せてもらえないこともあるので注意が必要です。

4,真っ先に名乗りでる
空港で「ボランティア」を募集していたら、真っ先に名乗り出ましょう。先着順なので、出来るだけ早めというのが肝心です。

5,カウンターで聞いてみる
カウンターで荷物を預ける時に、「今日は満席ですか?」とか、それとなく聞いてみて、満席と言われたら、オーバーブッキングかどうか訊ねてみましょう。

6,搭乗ゲートに行ってみる
直前でオーバーブッキングが判明することもあるので、ゲート近くで待ちましょう。募集のアナウンスがあったら、先着順なので即カウンターに行くべきです。

7,条件は交渉してみる
格安航空券のほうが安かったり、期限があったりするので、数百ドルのバウチャーをもらうよりも、現金やマイレージのほうがいい場合があります。 そこは交渉が肝心。あまり「ボランティア」に名乗りでる人が少ないようなら、強気に出てもOKですよ!ただし、あまり無理な条件は出さないように。

また、その航空会社から振り返られても、マイレージはもらえるように交渉してOKになることもあるようです。

いかがでしたでしょうか。日程に余裕があれば、かなりお得な「ボランティア」。募集されたら、ぜひ応募して特典をGETしたいものですね。