中部国際空港と台湾の台中国際空港が友好空港提携 4月6日からチャーター便計22往復運航

中部国際空港と台湾の台中国際空港は、4月6日に友好空港提携を行うと発表した。

2016年3月には、中部広域観光推進協議会と台湾の中台湾観光推動委員会との間で友好交流連携に関する覚書が結ばれ、今年になってからは、2月10日には三重県と台中市による国際交流促進覚書、2月23日には下呂温泉観光協会と台中市温泉観光協会による姉妹温泉提携を結んでいる。

台中国際空港は中部国際空港の開港と同時期に民用化されており、2016年3月からは15往復のチャーター便も就航している。台中国際空港の友好空港は初めて、中部国際空港の姉妹・友好空港はミュンヘン空港に次いで2空港目となる。

同日から5月25日まで、両空港間でチャイナエアラインがチャーター便を週3便運航する。機材はビジネスクラス8席、エコノミークラス153席の計162席を配置したボーイング737-800型機で、計22往復を運航する計画。台中発の初便には、両空港の代表者が搭乗する。

■ダイヤ
CI7314 台中(13:00)〜名古屋/中部(16:55)/火・木・土
CI7315 名古屋/中部(18:00)〜台中(20:20)/火・木・土