弘前公園の桜、羽田空港のJALラウンジに展示 温度管理で一足早く開花

日本航空(JAL)と青森県弘前市は、羽田空港にある4ヶ所の「ダイヤモンド・プレミアラウンジ」、「サクララウンジ」で3月25日から31日まで、弘前の桜を展示する。

4月22日から5月7日まで弘前公園で開催される、今年で100年目を迎える「弘前さくらまつり」に合わせて、誘客活動の一環として行うもの。

弘前公園ではりんご栽培の技術を応用し、「弘前方式」と呼ばれる剪定を行っている。弘前公園内には約2,600本の桜の木があり、弘前市職員である樹木医チームが管理している。今回の取り組みでは、剪定された桜の枝を利用し、質なで適切な温度管理を行うことで、一足早く、桜を開花させる。

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