インドの大学・大学院生と卒業生のビザ申請手続きを簡素化 2月1日から

外務省

外務省は、インドの大学・大学院に所属する学生と卒業・修了後3年以内の卒業生に対し、観光目的で訪日する際の一次有効の短期滞在ビザの申請手続きを2月1日申請分より簡素化する。

これは2016年11月に、インドのモディ首相の訪日の際に発表したビザ緩和措置で、短期滞在ビザの申請に必要な「経済力が確認できる書類」を、大学・大学院の発行する在学証明書か卒業(修了)証明書に代えることができる。対象となる大学は、インド人的資源省と大学認定委員会のホームページに掲載されている国家的重点大学、国立大学、州立大学、準大学、私立大学。オープン大学は除外される。

これにより、若年層の訪日者数増加など日・インド間の人的交流の一層の活発化が期待されるとしている。

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