バニラエア、8月の搭乗率は91.2% 就航率と定時運航率は台風の影響で低下

バニラエア

バニラエアは、2016年8月の運航実績を発表した。

搭乗率は、東京/成田〜札幌/千歳・沖縄/那覇・奄美大島線の3路線を運航する国内線は92.4%で前年比1.8%増、東京/成田〜香港・台北/桃園・高雄線と大阪/関西〜台北/桃園線の4路線を運航する国際線は89.8%で同0.7%減、国内・国際線をあわせると91.2%で同0.6%増となった。

国内線の利用は好調で、就航以来最高の搭乗率となった7月に引き続き、好調を維持した。国際線は旅客数の伸びが提供座席数の伸びを若干下回った。

就航率は台風の影響で21便が欠航したことから98.3%となった。定刻より15分以内に出発した便の割合を示す定時運航率も台風の影響を受け、81.5%だった。

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