室蘭市、24時間滞在型フォトコンテスト「撮りフェスin室蘭」を開催

室蘭

室蘭商工会議所と室蘭観光協会は、9月17日15時から18日15時にかけ、史上初となる24時間滞在型フォトコンテスト「撮りフェスin室蘭」を開催した。

室蘭を24時間という制限時間内に自由に散策しながら、町の魅力を写真に収めていく滞在型フォトコンテスト。工場夜景と自然景観が共存する室蘭を、“日本一のフォトジェニックシティ”と銘打ち、室蘭市が市民活動家と一丸となって初めての“フェス型地方創生プロジェクト”に挑戦した。

コンテスト期間中は、陣屋除雪ステーションを始めとする普段は立入禁止区域になっている絶景スポットを開放、歴史的建造物である旧絵鞆小学校の特別ライトアップ、海上から室蘭の景観を堪能することができるクルージングを特別運航などを行った。

制限時間の24時間以内に撮影された作品の応募期間は9月19日から10月10日までで、「撮りフェス写真展」と銘打って、旧室蘭駅舎に全作品を展示して一般市民による投票を実施。その後受賞作品を10月下旬にウェブサイトで発表する。フォトコンテストの大賞には10万円、準大賞には5万円がそれぞれ送られる。

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