2016年のビザ発給数、過去最高を記録 中国が全体の約78%

外務省は、2016年の在外公館でのビザ発給数を発表した。過去最高となる、前年比12.9%増の5,381,433件だった。

国籍別で最多となったのは中国で、全体の約78%を占めている。個人観光ビザの発給数は前年比44.5%増の1,626,813件となった。数次ビザの発給数は306,376件でほぼ倍増した。特に相当の高所得者に対する数次ビザの発給数は、前年比266%増の141,321件となった。

日本は67カ国・地域の国籍者に対して短期滞在ビザを免除している。2016年の訪日外国人数は2,400万人を超え、過去最高を記録した。

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