東北新幹線開業35周年で「新幹線リレー号」が復活、6月24日に団体専用列車で

JR東日本とクラブツーリズムは、1982年6月23日の東北新幹線・大宮〜盛岡駅間の開業から35周年を迎えるのを記念し、「新幹線リレー号」と「東北新幹線開業35周年記念号」を団体専用の臨時列車として運転する。

6月24日発のみの設定で、上野駅〜大宮駅間は185系の「新幹線リレー号」、大宮駅〜盛岡駅間は「東北新幹線開業35周年記念号」を利用する。盛岡駅からの復路は通常の列車を利用する。「東北新幹線開業35周年記念号」はでは、国鉄車掌風の制服や日本食堂風の制服を着たスタッフ、ご当地ミスが乗車するほか、記念乗車証と記念弁当を配布する。開業当時の到着時メロディを使用する。大宮駅では駅長とシンカリオンがお見送りを行う。

「新幹線リレー号」は1982年の大宮駅〜盛岡駅間の暫定開業時に、上野駅と大宮駅間を運転した連絡列車で、1985年3月まで運転していた。2002年6月23日には、東北新幹線大宮駅開業20周年記念で復活しており、約15年ぶりの復活となる。

複数のツアーが設定されており、盛岡への日帰りツアーは大人22,000円。

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