アメリカン航空、ヨーロッパ3都市に季節定期便を就航

アメリカン航空

アメリカン航空は、ダラス/フォートワース〜ローマ・アムステルダム線とシカゴ〜バルセロナ線の3路線を開設した。

いずれもアメリカの他の都市とヨーロッパを結ぶ路線を補完するもので、いずれも9月30日までの季節定期便として運航する。各都市は年間を通して人気が高い都市であるものの、夏のピークシーズンには特に利用者の関心が高いという。ヨーロッパやアメリカ国内のみならず、中南米、南米、メキシコ、カリブ海へのワンストップでの接続を提供することになる。

ダラス/フォートワース〜ローマ線はボーイング777-200型機、ダラス/フォートワース〜アムステルダム線はボーイング767-300型機、シカゴ〜バルセロナ線はボーイング787-8型機を使用する。

5月5日のダラス/フォートワース発ローマ行きには、2015年9月にローマ法王が搭乗したボーイング777-200型機「シェパード・ワン」が充てられた。ローマ法王が着席した座席は機体から外され、アメリカン航空CR・スミス・ミュージアムに展示されている。

■ダイヤ
AA240 ダラス/フォートワース(13:35)〜ローマ(07:15+1)
AA239 ローマ(09:15)〜ダラス/フォートワース(14:25)

AA220 ダラス/フォートワース(15:25)〜アムステルダム(08:15+1)
AA221 アムステルダム(10:20)〜ダラス/フォートワース(14:25)

AA40 シカゴ(22:05)〜バルセロナ(13:40+1)
AA41 バルセロナ(15:45)〜シカゴ(18:20)

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