キャセイパシフィック航空、福岡〜台北/桃園〜香港線を運休 キャセイドラゴン航空が機材大型化

キャセイパシフィック航空は、福岡〜台北/桃園〜香港線を10月29日から始まる冬スケジュールより、運休する。

現在、福岡〜香港線は1日2便を運航しており、うち1便はグループのキャセイドラゴン航空が運航を行っている。1日2便から1便となるものの、月・火・金曜に使用している、エアバスA320型機(ビジネスクラス8席、エコノミークラス156席、計164席)とエアバスA321型機(ビジネスクラス24席、エコノミークラス148席、計172席)を、エアバスA330-300型機(ビジネスクラス42席、エコノミークラス265席、計307席)に大型化することで対応を図る。これにより、エアバスA330-300型機で毎日運航することになる。

キャセイパシフィック航空日本支社によると、グループ全体でグローバルに機材繰りやネットワークの最適化を検討した結果によるものとしており、将来的に2便体制に戻すことを視野に入れているという。

■ダイヤ
KA381 福岡(16:15)〜香港(19:15)
KA380 香港(11:05)〜福岡(15:15)

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