「浅草ビューホテル」で12人食中毒 ローストビーフが原因

「浅草ビューホテル」は、3月27日に「武蔵」でディナーの飲食を行った12名の利用者が、嘔吐や下痢などを発症する食中毒が発生したとして、お詫びをホームページ上に掲載した。

利用者と従業員からは、黄色ブドウ球菌が検出された。ローストビーフが原因であることが判明したという。台東保健所は4月12日付けで、「武蔵」に対し、営業停止命令を行った。営業停止期間は4月18日まで。

浅草ビューホテルでは、食品衛生に関する従業員への教育・指導の徹底、調理設備・レストラン設備等の洗浄・清掃および消毒、点検の徹底、従業員の健康管理の徹底、定期的な検証に取り組むとしている。

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