マレーシア航空、シブ空港で滑走路を逸脱 乗員乗客にけがなし

現地時間4月8日、クアラルンプール発シブ行きのマレーシア航空2718便(ボーイング737-800型機、機体記号:9M-MXX)が、着陸時に滑走路を逸脱した。

乗員と乗客は、着陸後に緊急脱出を行った。マレーシア航空によると、乗員6名、乗客63名全員にけがはなかった。

クアラルンプールから機材を送り込み、滑走路から飛行機を移動する作業を行うため、きょう4月9日午後8時まで、シブ空港の滑走路を閉鎖する。このため、マレーシア航空は4月9日にシブを発着するフライトの欠航を決めた。乗客の荷物の改修をできるだけ早い段階で行い、乗客へ引き渡しを行う。

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