スパリゾートハワイアンズ、「常磐ハワイアンセンター」に名称を変更

常磐興産は、きょう4月1日より、「スパリゾートハワイアンズ」を旧名称の「常磐ハワイアンセンター」に変更する。

「常磐ハワイアンセンター」は1965年に開業し、1990年に「スパリゾートハワイアンズ」へ名称を変更した。中高年の利用者が過ぎ去った若かりし頃の大切な記憶を思い出し、日常を忘れ、心も体も若返ってほしいという思いのもとに実現。施設内も、常磐ハワイアンセンターの雰囲気を再現し、親しみやすさ、そして中高年層にはノスタルジーを、若年層には新鮮さを提供する。人気アトラクション「金風呂」を復活するほか、オープン当初のキャッチフレーズ「1,000円持ってハワイへ行こう!」にならい、入場料も一律1,000円(通常3,240円)に改訂する。

1973年にオープンし、豚の丸焼きショーが人気だったものの、グロテスクであることからほどなく中止となったレストランも、プロジェクションマッピングを活用して復活する。首都圏11ヶ所より運行しているバスは、昭和50年代に使用していたレトロなバスに変更となる。