「フォーポイントバイシェラトン名古屋 中部国際空港」、セントレアに来年11月開業

マリオット・インターナショナルと積水ハウスは、中部国際空港(セントレア)の島内に、セントレア初の外資系ホテルとなる「フォーポイントバイシェラトン名古屋 中部国際空港」を2018年11月に開業すると発表した。

建物は地上12階建て。客室数は319室で、客室平均面積は25平方メートル。ロビーラウンジ、会議室、エクササイズ設備、地ビールを楽しめるバーラウンジ「ベスト・ブルー(Best Brews)」などを備える。5月末にも着工し、2018年8月末に竣工する。2018年夏には複合商業施設、2019年前半にはLCCターミナルの新設、2019年秋には大規模展示場の開業を控えており、需要の増加が見込まれている。積水ハウスがプロジェクトマネジメントと建物の設計・施工、マリオット・インターナショナルがホテル運営を行う。

アクセスは、セントレアと名鉄空港線の中部国際空港駅から徒歩6分。

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