日本初の営業用蓄電池電車、上野駅で展示イベント開催

JR東日本大宮支社は3月18日、上野駅において、蓄電池電車EV-E301系「ACCUM」の車両展示イベントを開催する。

EV-E301系は、車両に大容量の蓄電池を搭載した日本初の営業用蓄電池駆動電車。電化区間では通常の電車と同じように架線からの電力によって走行すると同時に蓄電池を充電し、非電化区間では蓄電池の電力で走行することができる。2014年に営業運転を開始し、烏山線などで運用されている。

イベント当日は、午前11時30分から午後4時まで、上野駅17番線ホームでEV-301系「ACCUM」2両編成を展示。上野駅中央改札外グランドコンコースで同時開催している「とちぎ産直市」で税込500円以上購入すると貰える引換えカードをイベントに持参すると、先着でACCUMオリジナルトートバッグをプレゼントする。展示場所へは有効な入場券や乗車券類が必要。

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