上野駅に「TRAIN SUITE 四季島」専用ホーム「13.5番線」新設へ

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JR東日本は、クルーズトレイン「TRAIN SUITE 四季島」の2017年5月1日の運行開始に合わせ、上野駅の13番線と14番線の間に、「TRAIN SUITE 四季島」乗降専用ホーム「新たな旅立ちの13.5番線ホーム」を新設する。

「TRAIN SUITE 四季島」の発着には、かつて東北・北海道方面の寝台列車「北斗星」や「あけぼの」が使用していた上野駅13番線を使用する。列車が13番線に入線後、乗客は13番線ホーム上の専用ラウンジ「プロローグ四季島」からクルーの案内により13.5番線ホームに移動し、5号車のエントランスから「TRAIN SUITE 四季島」に乗車する。

同社は、「TRAIN SUITE 四季島」のクルーズを、出発駅を旅の起点として同じ駅に帰着するまでを一つの物語として捉え、「上質な体験」として提供するとしている。13.5番線ホームは、乗客だけが味わえる特別な空間とすることで、旅への期待をますます高めてくれる場所となる。

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