アメリカン航空と米運輸保安局、シカゴ・オヘア国際空港に自動保安検査レーンを導入

アメリカン航空(メイン)

アメリカン航空、米運輸保安局(TSA)とシカゴ市航空局は、共同でシカゴ・オヘア国際空港の第3ターミナルに自動保安検査レーンを2列導入した。

アメリカン航空が資金提供し今回初めて導入されたもので、セキュリティの有効性を向上する技術と強化された検査システムにより、現在手作業で行われている多くの業務が自動化され、旅行者が保安検査場をより迅速に通過することが可能となった。自動保安検査レーンの導入により、旅行者が検査に費やす時間を約30%短縮することができるという。

同様の自動保安検査レーンを2017年初頭、ダラス/フォートワース、ロサンゼルス、マイアミ、ニューヨーク/JFKの各空港にも追加導入を予定している。

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