スクート、札幌/千歳〜台北/桃園〜シンガポール線にきょう就航 日本線は4路線目

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シンガポール航空傘下の格安航空会社(LCC)のスクートは、きょう10月1日より、札幌/千歳〜台北/桃園〜シンガポール線に週3便を就航する。

スクートの日本路線は、東京/成田〜台北/桃園〜シンガポール線と、大阪/関西〜高雄〜シンガポール線、大阪/関西〜バンコク/ドンムアン〜シンガポール線に次いで4路線目となる。機材はボーイング787型機を使用する。機内では有料のWi-Fiや電源などを提供する。

札幌/千歳とシンガポールの間は、シンガポール航空が季節定期便を運航しているものの、通年での運航はスクートのみとなる。札幌/千歳と台北/桃園の間は、エバー航空が週10便、チャイナ・エアラインが週7便、トランスアジア航空が週3便を運航しているものの、LCCの就航は初となる。

■ダイヤ
TZ215 札幌/千歳(19:30)〜台北/桃園(23:05/00:05+1)〜シンガポール(04:50+1)/火・木・土
TZ216 シンガポール(06:15)〜台北/桃園(10:35/11:55)〜札幌/千歳(16:55)/火・木・土

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