JR西日本、関西空港駅の販売機能を強化 みどりの窓口や新型券売機を増設

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JR西日本では、今後も国内外から到着の多くの利用者が見込まれることから、関西空港駅の販売機能を増強すると発表した。

関西空港駅では、2014年8月から「みどりの窓口」の上階に「海外からのお客様向け窓口」を新たに設置したほか、英語や中国語などにも対応できるスタッフを配置している。

2017年3月を目処にみどりの窓口を拡充し、全ての窓口をワンフロアにまとめ、窓口数を8ヶ所から14ヶ所に増設。一部の窓口ではツアーデスクの機能を備え海外で予約した乗車券の引き換えや宿泊施設の予約ができるようにするほか、英語や中国語に対応する窓口も増やす。各国語による操作ガイドや駅名をアルファベット入力してきっぷを購入できる機能がある新型券売機も3台から5台に増設する。

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