リーガロイヤルホテル京都、リニューアルオープン 7か月間の全面改装を完了

IMG_8434

リーガロイヤルホテル京都は9月8日、館内の全面改装を完了しリニューアルオープンした。

全館リニューアルは1969年のオープン以来初めて。2月1日からおよそ7か月間の休館期間を経て生まれ変わった。

rrkyoto

デザインコンセプトは「Warm Contemporary Japanese」。館内各所で、京の風情と現代的なデザインをちりばめた温かみを感じられる空間を演出した。外観は瓦のいぶし銀をイメージした色調の格子を用い、竹の連なる様をデザイン。エントランスに用いられた石畳や竹林、行灯などが京の風景を想起させ、赤い漆のイメージのカウンターが宿泊客を迎え入れる。

9f-dxtwin

9f-premiumsuite

9階には、京の風情と現代的なデザインを取り入れたプレミアムフロア「竹林の風音」が誕生。プレミアムフロアの全客室で、京都の老舗創作竹芸品メーカー「公長齋小菅」の竹製品をインテリアに採り入れている。英国ブランド「ローラ アシュレイ」のシャンプー・コンディショナーを採用するなど、アメニティにもこだわった。

3f-westjapan

3階から7階のレギュラーフロアもリニューアルを行い、和を強く感じられる和洋室や、落ち着いた雰囲気のツインルームを設けた。宿泊客が京都を旅行して帰ってきた際、情景の記憶や余韻を味わえるような上質な空間を演出している。

6階から10階の全客室と、3階から5階の一部客室では、シモンズと共同開発したオリジナルコラボレーションマットレスを採用。全客室数はリニューアル前の482部屋から489部屋に7部屋増室した。

中村雅昭総支配人は「Warm Contemporary Japaneseのホテルコンセプトのもと、お客様に愛される京都ナンバーワンホテルを目指し、観光都市京都の一層の発展に貢献していきたい」と意欲を述べた。

IMG_8480

IMG_8391

詳細はこちら