ウィン・リゾーツ、マカオに高級ホテル「ウィン・パレス」をオープン

ウィン・パレス

ウィン・リゾーツは、マカオ・コタイ地区にウィン・パレスを現地時間きのう8月22日午後8時にオープンした。スウィートとヴィラ1,706室のほか、ミーティング施設、スパ、ブランドショップ、レストランなどを擁する28階建ての大規模ホテルとなる。総工費は約41億米ドル。

スティーブ・ウィン氏の最新リゾートの最高傑作としており、ホテルにはモルトン・ブラウンの「ココ&トンカ・ビーン」のバスアメニティ、独自のティーコレクション、65インチ以上のハイビジョンテレビなどを設置。ショッピング施設は18,500平方メートルの中に50以上の店舗を配置し、ショッピングを楽しむことができる。最大960名を収容できるグランドシアタボールルームをはじめ、2,440平方メートルの多目的空間では、様々な規模のミーティングやコンベンションを行うことができる。

ウィン・リゾーツはマカオには、2006年に開業したウィン・マカオ、2010年に開業したアンコールマカオの2つの施設を保有。ホテルは2軒目となる。フォーブス・トラベルガイドでは5つ星を獲得するなど、高い評価を得ている。

アクセスはマカオ国際空港やタイパフェリーターミナル近く。日本からマカオへは、東京/成田・大阪/関西〜マカオ線は毎日、福岡〜マカオ線は週4便をマカオ航空が直行便で結んでいるほか、香港国際空港経由でフェリーの利用が便利。

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