道東巡る周遊観光バス、8月20日から実証運行を開始 立ち寄り観光や下車も可能

Ehokkaidobus

「プライムロードひがし北・海・道」推進協議会は、8月20日より「ひがし北海道周遊観光バス」の実証運行を開始する。

国土交通省が広域観光周遊ルートとして認定しており、認定の一環として国内外からひがし北海道へ観光客を誘致するため実証的に運行を行うもの。道北、道東エリアの二次交通整備の可能性を探り、将来の自走化を目指す。

札幌〜層雲峡線と層雲峡〜ウトロ線の「ノースライナー」、札幌〜帯広・十勝川温泉線と帯広・十勝川温泉〜ウトロ線の「サウスライナー」の2コース4路線。フラノマルシェ、旭山動物園、メルヘンの丘など途中に立ち寄る観光地では観光時間が設けられ、一部の観光地では下車もできる。

片道料金は大人2,500円から、小人2,000円から。クールスターが企画・実施を行う。運行期間は11月2日まで。

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