アメリカとトルコを結ぶ航空便、米連邦航空局が運航禁止を解除

ターキッシュ・エアラインズ

ターキッシュ・エアラインズによると、アメリカ連邦航空局(FAA)は、7月16日正午から続いていたトルコとアメリカを結ぶ路線の運航停止を解除した。クーデターにより安全性に懸念があったための措置だった。

これにより、現地時間7月19日の午前6時45分にイスタンブールを出発するニューヨーク行きより、ターキッシュ・エアラインズのアメリカ線の運航を再開する。トルコでは、アンカラとイスタンブールの空港で一時的に発着を停止していたものの、現在は通常通り運航を行っている。

FAAは、トルコとアメリカを結ぶ路線を直行便、第三国経由であるものに関わらず、全航空会社の運航を禁止する措置を発表していた。