三菱航空機、MRJの整備や修理を行うMROパートナーに北米とアジアの3社を選定

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三菱航空機は、MRJの北米とアジアでの整備、修理、分解点検のMROパートナーに、HAECO Americas、Pemco World Air Services、MRO Japanの3社を選定し、協業することで基本合意した。正式契約は今後締結する。

MRJを導入した航空会社が整備を外部委託する際の委託環境を整えるためで、推奨するMROの選定により、航空会社がMRJを導入しやすくなる。

HAECO AmericasとPemco World Air Servicesは北米、MRO Japanは日本のMRO企業。MRO JapanはANAホールディングスが出資し、2017年下期に那覇空港に移転の上、三菱重工業が20%の出資を行うことで基本合意している。

(写真は三菱航空機提供)