”女将がカラダを張り始めた…”別府温泉が観光客誘致でCM14本製作 老人がSNS拡散訴え、ベリーダンスで「ベリー元気」と叫ぶ

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別府観光誘客緊急協議会は、6月20日からCM「別府温泉の男達」全14タイプを公開した。九州でのテレビCMのほか、YouTubeでも公開している。

熊本地震での風評被害で打撃を受けている別府温泉への観光客誘致のために製作されたもので、ホテル白菊の西田陽一社長は「お湯が垂れ流しじゃ!」と叫び、女将は入浴して”サービスショット”とカラダを張り、踊り子がベリーダンスで「ベリー元気です」と訴え、老人がSNS拡散を呼びかける様々なCMに仕上がっている。

別府温泉の全112軒の宿泊施設のうち1軒を除いて震災前と変わらず営業しているものの、予約のキャンセルは推定11万人で被害総額は13.7億円にも及んでいる。ゴールデンウィーク期間中の宿泊者数は前年比33%減、観光施設の入場者数は46%減となっている。

楽天トラベル、じゃらんなど各社では、7月1日から「九州観光支援のための割引付旅行プラン助成制度」に基づき、「九州ふっこう割」と名づけられたクーポンを7月1日から一斉販売。熊本県とか分県へ宿泊する航空券と宿泊のセットでは、旅行代金が30,000円以上で20,000円割引、50,000円以上で30,000円割引などの大規模な観光支援が行われる。

別府市長の長野恭紘氏は、「震災からの復興に向けて、いま別府市民の意識が結束しています。“ごちゃ混ぜ”の魅力な文化があり、懐の深い別府らしいCMができあがりました。このCMの温かさ、ユニークさによって、“別府へ来る”ことでの支援をぜひお願いしたい。別府はいつも通り、通常通り、元気に毎日営業中です。どうぞ安心して別府に足をお運びください!」とコメントしている。

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