相鉄HD、ベトナム・ホーチミンに駐在員事務所開設 宿泊特化型ホテルを海外展開へ

相鉄ホールディングス

相鉄ホールディングスは6月1日、ベトナム・ホーチミンに駐在員事務所を開設し、宿泊特化型ホテル事業の海外展開に向けた具体的な検討に着手した。

相鉄グループでは2019年度までに宿泊特化型ホテルの直営50店舗超の出店を目標として店舗網の拡大を推進している。都心部では出店競争が激化していることから、海外での宿泊特化型ホテルの展開も具体的に検討する。

開設した事務所では、ホーチミンにおける宿泊特化型ホテル事業に関する具体的な案件収集・検討を行うほかにも、ベトナム国内や近隣アジア諸国などホーチミン市以外の地域でのホテル展開の可能性やホテル以外の事業展開の可能性についても検討する。

■関連記事
JTBがサンルートを相鉄HDに売却 シナジーと認知度向上狙う

詳細はこちら