中国東方航空は、エアバスに対し、A350−900型機を20機発注する契約を締結した。
中国東方航空は、エアバスA320型機やA330型機を約300機運航している。これによりエアバスの、A350XWBは世界43社から803機を受注したこととなる。現在、世界の5社が20機を運航している。
A350XWBは、燃費効率に優れたロールス・ロイス社製トレントXWBエンジンを搭載し、胴体と主翼に炭素繊維複合材を使用することで、燃費を25%、整備コストを大幅に削減できるとしている。
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