インドネシア・エアアジア、コタキナバル〜デンパサール線の運航を停止へ LCCT建設が不可欠と説明

エアアジア

インドネシア・エアアジアは、コタキナバルとインドネシアのデンパサールを結ぶ路線の運航を、6月22日をもって停止する。

同路線は、インドネシア・エアアジアが週3便を運航しており、利用促進のためにマーケティング活動や広告宣伝を行い、低運賃を提供していたものの、市場の成長の停滞が影響を与えており、収益はコストと相殺するには不十分としている。

発表した声明では、コタキナバル空港への格安航空会社(LCC)専用ターミナルの建設の必要性について言及しており、2021年までに年間1,200万人の利用者の増加には新ターミナルが不可欠としている。

■ダイヤ
QZ832 デンパサール(15:30)〜コタキナバル(18:05)/火・木・土
QZ833 コタキナバル(18:30)〜デンパサール(21:00)/火・木・土

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