アコーホテルズ、イギリス拠点の高級民泊物件を扱う「onefinestay」を買収 約182億円で

onefinestay

アコーホテルズは、イギリス・ロンドンを拠点に民泊事業を手掛ける「onefinestay(ワンファインステイ)」を買収すると発表した。買収額は1億4,800万ユーロ(約182.4億円)。また、6,400万ユーロを投入し、事業拡大を促進する。

ワンファインステイは、2010年に設立。ロンドン、パリ、ニューヨーク、ロサンゼルス、ローマの5都市で高級物件に特化した民泊事業を手がけており、物件数は2,600軒。今後5年間に40都市にまで規模を拡大する計画。

エクスペディアがホームアウェイを約4,754億円で、2015年12月に買収。日本国内でもエイブルやアパマンショップホールディングスなど住宅関連会社や、鉄道会社、旅行会社の民泊事業参入が増加している。

■関連記事
エクスペディア、ホームアウェイ買収 約4,754億円で

詳細はこちら