タクシー共通配車アプリ「スマホdeタッくん」の対応エリア拡大 住宅のインターホンから配車依頼できる機能も

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一般社団法人東京ハイヤー・タクシー協会は、タクシー共通配車アプリ「スマホdeタッくん」の対応エリアを拡大し、多摩エリアを追加した。これにより、参加グループは20社、対応台数は多摩地区の954台を加えた合計12,412台に拡大した。

「スマホdeタッくん」は、利用者の迎車位置に一番近い車両を配車するアプリで、個人のニーズにあわせ、車両色、エコカー選択に加え、新たにタクシーグループの選択機能を追加する。さらに、スマートフォン操作が苦手な方でも簡単にタクシーを呼ぶことができる、アイホンと提携し、住宅のインターホンからタクシーを呼ぶことができるサービスも開始した。今後は住宅施設との連携を強化し、公共施設との連携も視野に入れる。

さらに、H2Hが運営する「time wallet」と連携し、Bluetooth技術を利用した電波発信端末の「Beacon」をタクシーに搭載し、スマートフォンアプリ「time wallet」で乗車時間を測定し、ポイントを付与するサービスも開始する。貯まったポイント『min』は様々なサービスに交換することができる。多摩地区から順次エリアを拡大していく。

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