デルタ航空、北京〜ロサンゼルス線就航 12月16日から

デルタ航空

デルタ航空は、12月16日より、北京〜ロサンゼルス線に就航すると発表した。

これにより、デルタ航空は、東京/成田、東京/羽田、上海/浦東、シドニーを合わせた5都市とロサンゼルスの間を直行便で結ぶことになる。上海へは2015年7月に就航したばかり。ロサンゼルスと北京、上海の両方を結ぶ唯一の航空会社となる。

ロサンゼルス〜北京線では、北京から、成都、瀋陽、青島、西安、杭州など中国の39都市以上への乗り継ぎを、スカイチームに加盟する中国東方航空と中国南方航空のネットワークを活用して提供する。ロサンゼルスでは、カナダやラテンアメリカなどからの乗り継ぎも可能となる。

機材は、ビジネスクラスの「デルタ・ワン」を37席、プレミアムエコノミーの「デルタ・コンフォートプラス」を26席、エコノミークラスの「メインキャビン」218席の計291席を配置した、ボーイング777−200ER型機を使用する。飛行時間は、ロサンゼルス発は13時間15分、北京発は12時間15分。

■ダイヤ
DL9 ロサンゼルス(12:30)〜北京(17:45+1)
DL8 北京(19:30)〜ロサンゼルス(15:45)

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