ユナイテッド航空、ボーイング747型機を2018年までに引退へ 機材更新計画発表

ユナイテッド航空(メイン)

ユナイテッド航空は、機材更新計画を発表した。

すでに導入を発表している40機のボーイング737−700型機に加え、新たにボーイング737−700型機を25機導入する。これらの導入により、アメリカ国内のリージョナル路線で運航している50席クラスの機材を減少させ、2019年までに100機以下とする。導入するボーイング737-700型機は、スカイインテリアや大型の荷物棚を備える。

また、ボーイング787型機の発注を、4機のボーイング777−300ER型機と5機のボーイング787−9型機の発注に切り替え、2017年より導入を開始する。ボーイング747型機は2018年までに引退する。

これらに加え、ユナイテッド航空はエアバスA350-1000型機35機、ボーイング737ファミリー153機、ボーイング777−300ER型機10機、ボーイング787型機27機、ユナイテッド・エクスプレスはエンブラエルE175型機10機を確定発注している。

■関連記事
荷物棚の収納量が約1.5倍に アラスカ航空のボーイング737型機がオプション初採用

詳細はこちら