高校生が韓国語の技能競う「話してみよう韓国語大会」、アシアナ航空やANA後援で3月12日開催

アシアナ航空

東京・四谷の韓国大使館・韓国文化院ハンマダンホールで、「第9回錦湖アシアナ杯 話してみよう韓国語大会」が3月12日午後2時より開催される。

韓国語を母国語としない高校生全国583名の参加者のうち、大阪・福岡・鳥取など、日本各地で行われた予選を勝ち進んだ35名が、韓国語スピーチ部門、韓国語スキット(2人1組での寸劇)部門、日本語エッセイ部門を通じて、韓国語による表現力や伝達力を競い合う。入賞者へは韓国ツアーと語学研修をプレゼントする。

「話してみよう韓国語大会」は2008年より開催し、2016年で9回目。応募者は過去最多となった。2015年度より立命館大学のAO入試選抜で、文学部「国際方式」出願要件のひとつとしても認定されている。

主催は錦湖アシアナ文化財団、韓国文化院、日中韓文化交流フォーラム。後援はアシアナ航空、全日本空輸(ANA)、クムホタイヤ、慶熙(キョンヒ)大学国際教育院。