チャイナエアラインとマンダリン航空、日本発便で燃油サーチャージ適用取りやめ 4月発券分から

チャイナエアライン

チャイナエアラインとマンダリン航空は、日本発の航空券で燃油サーチャージを4月1日発券分より適用しないと発表した。

これは2015年12月から2016年1月までのシンガポールケロシン市場平均価格が1バレルあたり約42.98米ドル、為替平均1米ドルあたり120.14円となったことから、シンガポールケロシン市場の円貨換算額は6,000円を下回る5,163円となったため。航空保険・保安費超過負担料は、4月1日発券分以降も引き続き、香港発着とマンダリン航空運航路線を除く各区間で片道300円を徴収する。

燃油サーチャージは2ヶ月ごとに見直しが行われ、6月以降の金額は4月に発表する。

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