JTB、首都圏初の訪日外国人向け店舗を有楽町にオープン JCBプラザなど併設

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ジェイティービー(JTB)は、2016年1月4日に、JTBとして首都圏初となる訪日外国人旅行者向け店舗「東京ツーリストインフォメーションセンター有楽町(TOKYO TOURIST INFORMATION CENTER YURAKUCHO)」をオープンする。

「トラベルゲート有楽町」のリニューアルオープンに併せ、同店舗内に設置するもので、JTB首都圏が運営する。英語や中国語など外国語対応ができる社員15名が、「旅ナカ」における宿泊やオプショナルツアーなどの販売をはじめ、日本各地に関する様々な情報や無料Wi-Fiサービスの提供、SIMカードの販売などを行う。また、ジェーシービー(JCB)海外会員向けのサポートを行う「JCBプラザ」、JTBグループ内の物販会社であるJTB商事が展開する、厳選した日本各地の土産品を中心とした越境ECサイト「WOAH! JAPAN」のアンテナショップも設置する。さらに、訪日外国人旅行者の富裕層向けオーダーメイド商品を提案する「JTBロイヤルロード銀座 グローバルラウンジ銀座」との連携も進めていく。

JTBグループは、関西国際空港、心斎橋、京都の3店舗の訪日外国人旅行者向け店舗を開設しており、12月26日には、大丸心斎橋にもオープンする予定。今後、2016年4月には札幌、4月には名古屋、豊洲、福岡にオープンするほか、今後は全国主要都市に店舗を開設する。

営業時間は午前11時から午後7時まで、土日祝日は午後7時まで。年末年始を除く年中無休で営業する。

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