”機内で太平燕当たりまスター”　サンタガールが機内と空港でイベント

2015年12月18日

新関西国際空港は、12月17日と18日の2日間、関西国際空港と伊丹空港、熊本市内各所、ジェットスター機内を15人のサンタガールがダンスやグリーティングなどを行い盛り上げる「サンタ GO ラウンド」を、熊本県やジェットスター・ジャパン、阿蘇くまもと空港などの協力で開催した。

サンタガールは、放送芸術学院専門学校・大阪アニメーションスクール専門学校の協力で、現役学生で構成する全力背中押し系アイドルユニット「ChawChaw（チャウチャウ）」から特別に選抜した15人が務めた。

サンタガールは12月17日の大阪/関西を午後4時30分に出発するGK675便と、翌18日の熊本を午後6時20分に出発するGK676便に搭乗。乗客全員にジェットスター・ジャパンと新関西国際空港が提供する記念品を、機内で実施した抽選会で当選した3名の乗客に熊本名物の太平燕をプレゼントしし、客室乗務員もイメージカラーのオレンジのサンタ帽を被り、機内を盛り上げた。関西国際空港でも、世界各国のクリスマスの特徴や過ごし方を北半球と南半球に分けて紹介する「世界のクリスマス展」が開催中のKIXギャラリー前でダンスを披露したほか、空港内のグリーティングも行い、スマートフォンなどで撮影する利用客も多く見られた。

大阪/関西〜熊本線は、ジェットスター・ジャパンのみが1日1便を運航。専門学校生から成る「ChawChaw」を起用することで、若年層への需要喚起や熊本の魅力訴求を狙う。熊本からは東京/成田線も1日2便就航しており、いずれもジェットスター・ジャパンのみが運航している。

また、サンタガールが熊本を散策した様子をパネル紹介する「女子旅 in 熊本」展を、2016年1月21日から2月11日までKIXギャラリーで行う。