スターアライアンス、「コネクティング・パートナー・モデル」導入 LCCなどを活用しネットワーク拡大へ

マンゴー

スターアライアンスは、「Connecting Partner Model」を導入してネットワークを拡大すると、12月9日、アメリカ・シカゴで発表した。

これにより、提携する格安航空会社(LCC)やハイブリッド・エアラインを利用した場合でも、スターアライアンスのネットワークに乗り継ぎが可能になる。最初のConnecting Partnerには、南アフリカのマンゴーが選ばれた。

Connecting Partnerになるためには、既存のスターアライアンスのネットワークへの適合性を慎重に評価する。選定された航空会社はスターアライアンスに加盟はしないものの、スターアライアンスが求める高度な運航基準に従い、忠実に守る必要がある。スターアライアンスのゴールド会員は、乗り継ぎの場合に個別のConnecting Partnerによる特典を受けることが出来る。

スターアライアンスのマーク・シュワブ最高経営責任者(CEO)は、「スターアライアンスは、この革新的なコンセプトによって新モデルを切り開きます。航空業界では”従来型のフルサービス”と”低コスト”のビジネスモデルが収束していくという、確かな傾向が見て取れます。同時に、我々がまだ就航していない市場へのアクセスが必要だという、お客様の声も耳にしております。多くのケースにおいて、ネットワークエアラインは、このギャップを埋めるようなポジションにありません。したがって、今後はコネクティング パートナーと協力することにより、より幅広いネットワークをお客様に提供することが可能と考えています。」と述べた。

マンゴーは2006年に初飛行。ボーイング737−800型機10機で、南アフリカを中心に運航を行う。マンゴー航空のニコ・ベザイデンホウトCEOは、「スターアライアンスのConnecting Partner Modelに参画し、その最初の航空会社になることは、当社の中長期ビジネス目標にしっかりと組み込まれています。」 と期待感を示した。

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