バニラエア、ウェブサイト不具合で他人の予約内容閲覧できる状態に

バニラエア

バニラエアは、ウェブサイトの不具合で他人の予約内容が閲覧できるトラブルが発生していたと発表した。

不具合は、11月18日午前2時から12月8日午後0時30分までの間に発生しており、予約客が予約便の確認、変更を行う際、「予約番号」と「連絡先メールアドレス」を入力して確認画面に推移するところ、チェック機能の不具合で「予約番号」のみ合致すれば、「連絡先メールアドレス」誤入力されていても予約内容が閲覧できる状況だった。12月3日に予約客からの指摘で発覚し、8日に原因がわかった。

期間中の検索数は8,527件で、うち第三者の閲覧や変更操作の可能性があったものは、142件262名分。詳細を解析しており、対象となった予約客には個別に連絡する。

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