アパグループ、京都駅烏丸口のホテル開発用地取得 再来年の春開業へ

アパホテル

アパグループは、京都駅前に京都市内5棟目となるホテル開発用地を取得した。「アパホテル〈京都駅北〉」として8階建て105室のホテルを建設し、2017年4月の開業を目指す。

JR各線、市営地下鉄烏丸線、近鉄京都線など3社8路線が乗り入れる京都駅の地下街出入口より徒歩3分。JR京都駅烏丸口側に位置し、各社路線バス発着所にも好アクセスなことから、観光やビジネスの拠点となり、拡大するインバウンドなどの幅広い需要を取り込むことが期待できるとしている。

アパホテルは、京都市内で、「アパホテル〈京都駅堀川通〉」、「アパホテル〈京都駅前〉」、「アパホテル〈京都祇園〉EXCELLENT」、「アパヴィラホテル〈京都駅前〉」を運営しており、総客室数は1,100室を超える。

京都市内では訪日外国人の増加や国内観光需要の増加により、ホテルは高稼働・高単価となっていることから、更なる需要の獲得を目指す。

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