天草エアライン、ATR42-600型機を来年2月20日より就航へ 国交省に申請

天草エアライン

天草エアラインは、日本で初導入するATR42-600型機の就航を、当初の2016年1月末の就航予定を延期し、2月20日を就航予定日として国土交通省に認可申請を行ったと発表した。

就航前には、天草空港で地域住民へのお披露目会、就航初日には就航する各空港でのセレモニーを開催する予定。

天草エアラインのATR42-600型機は、現在使用している現在のDHC8-103型機より9席多い48席を配置。シート配列は「2-2」で、最前方右側の2席は後側を向いた座席となる。機内は赤い革張りシートに緑のシートベルトの「クリスマスカラー」。機体後部の下部にはサンタクロースの衣装を着たくまモン「モンタクロース」が大きくペイントされている。

これに伴い、2月19日から3月19日搭乗分は1月19日午前9時から予約を受け付ける。

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