アメリカン航空、ロサンゼルス〜オークランド線来年6月就航 カンタス航空と共同事業強化

アメリカン航空は、2016年6月にもロサンゼルス〜オークランド線に就航すると発表した。カンタス航空との共同事業を強化する。

1日1便を、ビジネスクラス28席、メイン・キャビン・エキストラ55席、エコノミークラス143席の226席を配置したボーイング787−8型機で運航する。機内ではWi-Fiや電源サービスを提供する。アメリカン航空は3年の間に太平洋横断路線を6路線を開設することになる。

オークランドからはカンタス航空子会社のジェットスターがニュージーランド11都市に就航しているほか、カンタス航空グループでオーストラリアへ毎日約40便を運航している。

アメリカン航空とカンタス航空は共同事業の拡大をすでに発表しており、シドニー〜サンフランシスコ線を12月20日に復活。アメリカン航空はロサンゼルス〜シドニー線に12月19日より就航する。

■ダイヤ
ロサンゼルス(22:45)〜オークランド(06:35+2)
オークランド(13:20)〜ロサンゼルス(06:30)

■関連記事
カンタス航空とアメリカン航空、共同事業拡大 サンフランシスコ線復活へ

詳細はこちら