デルタ航空、モルガン・スタンレーの業務渡航調査でアメリカの航空会社で首位に 2年連続

デルタ航空はモルガン・スタンレーが発表した「モルガン・スタンレー2016年業務渡航調査(Morgan Stanley 2016 Corporate Travel Survey)」で、アメリカの大手航空会社の中で、2年連続で首位に選出された。

海外で事業を展開しているあらゆる業種のアメリカとヨーロッパの企業を対象に実施し、社員の業務渡航に決定権を持つトラベルマネジャー275名から得られた回答を集計したもの。路線網、フライトスケジュール、プロダクトの質、信頼性、価格の5つのカテゴリーで順位付けを行い、全カテゴリーでデルタ航空が首位となった。主にプロダクトの質と信頼性では約半数がデルタ航空を選んだ。

デルタ航空では、シートや食事、エンターテイメントシステムなど、機内での顧客エクスペリエンスの向上に数十億ドルを投資している。

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