ターキッシュ・エアラインズ、マイアミ就航を記念し”世界一高い砂の城”のギネスに挑戦

ターキッシュ・エアラインズは、10月25日より就航を開始した、マイアミ〜イスタンブール線の開設を記念し、ギネス世界記録を7回達成したザ・サンド・スカルプチャー・カンパニーとオーナーのテッド・シーバートと協力し、マイアミに世界一高い砂の城を完成させた。

1,800トン以上の砂を使い、世界中の19人の彫刻家が約2週間をかけて、床面積4,500フィート(418平方メートル)の城を完成させた。10月26日に計測が行われ、イスタンブールで行われた記者会見で、41フィート3.67インチ(12.59メートル)というこれまでの記録を上回る、45フィート10.25インチ(13.98メートル)砂の城が完成したと発表した。

ターキッシュ・エアラインズのイルケル・アユジュ(Ilker Ayci)会長は、「ターキッシュ・エアラインズにとって米国は重要な国となる。トルコと米国のつながりをさらに強固なものにするために、このたび路線を新設した。美しいマイアミは、ターキッシュ・エアラインズにとって米国で8番目、フロリダ州では初めての就航都市になる。」と述べた。

ギネス世界記録の公式認定員を務めるフィリップ・ロバートソン氏は、「ギネス世界記録は、世界中の有名な場所で毎日のように達成されている。しかし、世界の代表的な都市を模した精巧な砂の城が記録として認められるのはめずらしく、まさに快挙と言えるでしょう。」とコメントした。

マイアミ市のコミッション・チェアマンを務めるウィルフレド・ゴート氏は、記者会見で10月26日を”ターキッシュ エアラインズ・デー”に制定すると発表。記者会見には、マイアミ・コンベンション&ビジターズ・ビューロー社長兼CEOのウィリアム・タルバート氏、マイアミ国際空港ディレクターのエミリオ・T・ゴンサレス氏、ヒストリック・バージニア・キー・ビーチのディレクターであるガイ・フォーチオン氏も列席した。

■ダイヤ
TK77 イスタンブール(14:30)〜マイアミ(19:30)
TK78 マイアミ(21:15)〜イスタンブール(16:15+1)

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