航空路線開発のための国際イベント「Routes Asia」、2017年に初の日本開催を決定

航空路線開発のための国際イベント「Routes Asia」が、2017年3月19日から22日まで、沖縄県で開催されることが決まった。

「Routes Asia」は毎年1回開催されている国際イベントで、多数の候補地から選出された1都市がホストとなり、世界中の航空業界関係者を迎え入れる。初めての日本での開催となり、南アフリカ・ダーバンで開催された「World Routes」で発表された。

主催者であるUBM EMEAのDirector RoutesであるKatie Bland氏は、「2017年のRoutes Asiaを、初めて日本で開催することが決定し、主催者として大変嬉しく思う。日本は1億2千万人を超す人口を持ち、年間3兆ポンド超す生産力によりGDPは世界第3位を誇ります。その日本の中で沖縄県はアジア地域に対して地理的優位性を持ち、日本とアジアの玄関口として位置付けられており、第15回目となるRoutes Asiaを沖縄で開催することにより世界の航空関係者から更なる注目を集め、国際線・国内線ともに拡張が決定している那覇空港への航空輸送や県への来訪者の増加に高い期待が寄せられている。」と述べている。

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