春秋グループ、日本でホテル事業に進出 サンフロンティア不動産と業務提携で

春秋航空日本

上海春秋投資管理有限公司(春秋投資)とサンフロンティア不動産は、日本のホテル事業でのアライアンスパートナーとして業務提携を行うことで合意した。

春秋投資は今年6月に不動産投資と旅行関連事業を運営する会社として、上海自由貿易試験区に設立した。サンフロンティア不動産が持つ不動産再生力と春秋グループの中国人の集客力を組み合わせ、3年から5年の間に共同で200億円を投じて、主要都市でチェーン展開を行う。

日本の自然とおもてなしの文化を取り入れたホテルチェーンとして、共同ブランド「SpringSunny Hotels & Resorts」とし、名古屋市近郊のホテルを2016年上半期にリブランドオープンする。客室面積は25平方メートルで、レストランや大浴場、会議室、駐車場、屋上庭園、無料Wi-Fiを備える。春秋航空のホームページや春秋旅行での予約も取り扱うほか、割引キャンペーンなども実施する。

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