バニラエア、9月の搭乗率は89.6%と高水準維持 就航率も99%台

バニラエア

バニラエアは、2015年9月の運航実績を発表した。

搭乗率は、東京/成田〜札幌/千歳・沖縄/那覇・奄美大島線の3路線を運航する国内線は91.9%で前年比4.1ポイント増。また、東京/成田〜香港・台北/桃園・高雄線を運航する国際線は85.3%で同2.2ポイント減となった。国内・国際線をあわせると89.6%で同1.9ポイント増となった。

就航率は国内線は100%、国際線は97.8%。台風の影響で8便が欠航した。

定刻より15分以内に出発した便の割合を示す定時運航率は、成田空港、台北桃園国際空港、香港国際空港の混雑の影響で、国内線は80.2%、国際線で68.2%で計76.2%と前月より低下した。

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